市民ホールをお楽しみください(市長日記H31.1.9)

更新日:2020年03月24日

平成31年1月9日 

デイサービス事業をされているNPO法人風和さんより、座布団を頂きました。
 第2庁舎1階のベンチにも、風和さんの座布団を置かせていただいていますが、今回は本庁舎の市民ホールのベンチ用に、と作ってくださいました。
 はぎれ等を縫い合わせてパッチワークになっており、この寒い季節にぴったりです。
 市役所にお越しの際は、ぜひこのベンチに座ってみて下さい。
 風和の皆さん、ありがとうございました。

 また、篠山小学校4年生と篠山幼稚園の皆さんが、紙粘土でデカンショの踊り子をとても上手に作成しました。また、王地山焼で、篠山小学校で飼育して放蝶するオオムラサキ(国蝶)の絵を描いた風鈴も作りました。どれも素晴らしい出来栄えで、これも本庁舎の市民ホールに展示しています。
 これらの作品は、昨年11月に味間小学校で開催された「兵庫県造形教育研究会丹波地区大会」で展示されたものです。作品のテーマは、「ふるさとを愛する ささやまっ子」で、丹波篠山ならではのデカンショ踊りや王地山焼など、ふるさとの良いところを学んで、上手に作品にしていますので、ぜひ、ご覧ください。(展示は、1月24日まで)

 あわせて、創造都市課が「創造農村の豊かな日常」と題して「食と器」をテーマにした展示をしています。
 丹波篠山には、丹波篠山黒大豆、丹波篠山山の芋、米などの豊かな自然から生まれる農作物のほか、伝統工芸である丹波焼や王地山焼、丹波木綿など、古くから伝わるたくさんの宝物があります。
 市民ホールを訪れる篠山市民の皆さんに、ユネスコ創造都市や日本遺産に認定された篠山の豊かな「食」と、暮らしをより豊かにする篠山の「器」の魅力を改めて感じていただければ嬉しいです。

NPO法人風和さんより、座布団

本庁舎の市民ホールのベンチに色とりどりの座布団が置いてある写真
ベンチに女性3人が座って談笑している写真

篠山小学校の展示

園児と小学生が制作した「ふるさとささやまヨオーイヨオーイデカンショ」作品が机に飾られている写真
子供達が制作した作品はデカンショの祭りの様子を描いている写真
手作りの風鈴にデカンショ祭りの絵が描かれている写真

「食と器」展示

丹波篠山で作られた物を机に飾っている写真
テーブルの上にお米やお酒、お茶の葉などが紹介されている写真
丹波篠山で作られたお皿がたくさん飾られている写真