丹波篠山市民の日(市長日記R1.11.21)

更新日:2020年03月24日

昨年の11月18日、住民投票によって丹波篠山市が誕生することとなりました。
投票率70%の市民の力によって市の名前を決めることができました。
この11月18日を「丹波篠山市民の日」として、市民の声を大切にすることと、市民参画を大切にすることを想い起こし、市民中心のまちづくりを進めていきたく思います。
記念セレモニーは、篠山鳳鳴高校書道部の皆さんのパフォーマンスによって始まりました。「祝丹波篠山市民の日 心あらたに力を合わせて 翔けみんなの力で 輝く未来へ」と力強く描かれ、部長の細見さんは「丹波篠山市が大好きです。今日は未来へ輝く丹波篠山を願って書き上げました。」とその思いを話しました。
続いて、市民代表の梶原周逸さんから「市名変更が多数決で決まったことが良かった。市名変更の成果が現れることを楽しみにしている。」、同じく畑弘恵さんから「みんなの意識がかわってきていることを実感している。1年前の『やればできる』の思いを大切に、ますます応援していきたい。」とあいさつがありました。
また「名付け親になろう会」の小寺恵美さんからは、「全国初の住民投票による市名変更という金字塔とともに、『丹波篠山市』が誕生した。市民が『市名の名付け親』になったのですから、よりよいまちになるよう、力を合わせて進んで行きましょう。」とメッセージがありました。
この日を大切に、市民みんなの力で、未来に輝く丹波篠山市を築いていきましょう!

市民ホールにて丹波篠山市民の日記念セレモニーと書かれたプレートの下で椅子に座って聞く観客にむけ話す市長の様子

▲市長あいさつ

篠山鳳鳴高校書道部部員が筆をもち床面に広げられた大きな白い紙に字を書いている様子

▲篠山鳳鳴高校書道部のパフォーマンス

書き終えた大きな作品を前にマイクを持ち挨拶をする書道部部員
丹波篠山市民の日記念セレモニーと書かれたプレートの下で挨拶をする梶原さんの写真

▲梶原さん

丹波篠山市民の日記念セレモニーと書かれたプレートの下で挨拶をする畑弘恵さんの写真

▲畑弘恵さん

舞台上でマイクを持ち対談する、ふるさと大使の熊谷奈美さんと南条好輝さんの写真

▲ふるさと大使の熊谷奈美さんと南条好輝さん

舞台上でそれぞれギターとタンバリンをもってマイク前で歌うふるさと大使のちめいどのお二人の写真

▲ふるさと大使のちめいどの応援ソング

市民ホールにて舞台でマイクをもって話す男性と椅子に座り話をきいている大勢の観客の様子
丹波篠山市民の日記念セレモニーと書かれたプレートの下でふるさと大使の方々と、市長、畑さん、梶原さんが並ばれている様子