丹波篠山市民の日(市長日記R1.11.21)
昨年の11月18日、住民投票によって丹波篠山市が誕生することとなりました。
投票率70%の市民の力によって市の名前を決めることができました。
この11月18日を「丹波篠山市民の日」として、市民の声を大切にすることと、市民参画を大切にすることを想い起こし、市民中心のまちづくりを進めていきたく思います。
記念セレモニーは、篠山鳳鳴高校書道部の皆さんのパフォーマンスによって始まりました。「祝丹波篠山市民の日 心あらたに力を合わせて 翔けみんなの力で 輝く未来へ」と力強く描かれ、部長の細見さんは「丹波篠山市が大好きです。今日は未来へ輝く丹波篠山を願って書き上げました。」とその思いを話しました。
続いて、市民代表の梶原周逸さんから「市名変更が多数決で決まったことが良かった。市名変更の成果が現れることを楽しみにしている。」、同じく畑弘恵さんから「みんなの意識がかわってきていることを実感している。1年前の『やればできる』の思いを大切に、ますます応援していきたい。」とあいさつがありました。
また「名付け親になろう会」の小寺恵美さんからは、「全国初の住民投票による市名変更という金字塔とともに、『丹波篠山市』が誕生した。市民が『市名の名付け親』になったのですから、よりよいまちになるよう、力を合わせて進んで行きましょう。」とメッセージがありました。
この日を大切に、市民みんなの力で、未来に輝く丹波篠山市を築いていきましょう!
更新日:2020年03月24日