速報です。学校給食甲子園、優勝です!!(市長日記R1.12.9)

更新日:2020年03月24日

第14回全国学校給食甲子園に、全国から1447施設が出場し、その中から全国12代表のうちの一つに選ばれていた、丹波篠山市の学校給食センターが、12月7日・8日の2日間にわたって、東京の女子栄養大学で開催され、決勝大会に臨みました。そして、なんと優勝を飾ったのです!!
12月7日(土曜日)は、食育授業コンテストが行われ、審査委員を児童生徒に見立てて、栄養教諭が学校における食育の授業を5分間でプレゼンしました。プレゼンの冒頭に、「デカンショ節」の「雪がちらちら丹波の宿に、猪(しし)が飛び込む牡丹鍋」の曲を流し、デカンショ踊りを披露しました。
12月8日(日曜日)は、調理コンテストが行われ、西部給食センターの田端栄養教諭と出野調理員のペアで、60分間の調理を行いました。調理中、丹波篠山の黒豆ごはんが炊き上がったときに、多くの審査員が興味を持って集まり、「立派な黒豆!」「今、食べたら美味しそう。」という声が聞かれました。
結果発表において、食育授業コンテストで個人賞(食育授業最優秀賞)に田端栄養教諭が選ばれました。
そして、総合優勝(株式会社日本一賞)に、兵庫県代表丹波篠山市の学校給食センターが選ばれ、日本一の学校給食と評されました。
学校給食センターの職員一丸となった取組や地域の生産者のご協力、ふるさと教育に取り組んでいる先生や子どもたちの成果です。みんな涙、涙です。

野菜や給食メニューの貼られたホワイトボードを前にマイクをつけて手で指し示しながら説明をする女性の写真
舞台上でトロフィーや賞状、優勝旗をもちメダルをかけ笑顔で整列している男性女性九名