古市義士祭(市長日記R1.12.20)

更新日:2020年03月24日

12月14日に赤穂浪士の討ち入りの日を記念して、義士の一人である不破数右衛門と深い関係のある「宗玄寺」周辺で、「古市義士祭」が開催されました。
義士行列では「エイエイオー!」と大きな声をあげ、たくさんの方が見守られる中、元気にまちを練り歩きました。
<不破数右衛門ゆかりの地>
丹波篠山市の宗玄寺では、赤穂浪士不破数右衛門の実の両親が身を寄せ、数右衛門の2人の子どもが暮らしていました。数右衛門は、討ち入り前に家族に一目会いたいと思い、古市の地を訪れました。
不破数右衛門は討ち入り時、持ち場を離れて邸内に討ち込み、刀は刃毀れ(はこぼれ)でササラ状になるほど奮闘したと言われています。

階段に順に並んで衣装を着た子どもたちと市長、まるいのの集合写真
古市義士祭と書かれた幕のよこで整列する衣装を着た子どもたちと横でマイクで話す大人
衣装を着た子どもたちが手を振り上げながら道を歩く様子
列をつくり衣装を着た子どもたちが手を挙げながら歩く様子と、見守る観客
衣装を着たまるいのが畳の部屋で机の前で座っている写真