丹波篠山は左官のメッカ(市長日記R1.12.26)

更新日:2020年03月24日

左官の勉強会が丹波篠山市の技能高等学院で開催されました。
今年で20回目となる勉強会で、講師にはカリスマ左官としても有名な久住章(くすみあきら)さんをお招きして、漆喰の仕上げや施工方法などについて熱心に学びました。
この左官の技術、そしてこれが生かされる建物が今見直されてきています。
参加者は全国から来られていて、車のナンバープレートを見ると、浜松、大宮、沼津、鳥取、熊本、滋賀、福山、湘南など。
丹波篠山市は左官のメッカなのです。
この技術が生かされる建物がもっと増えてほしいと願います。
とってつけて作るツーバイフォー式のものではなく、技術を生かし、風土に合った健康にも良い家です。
それを「丹波篠山の家」と名付けて普及につとめていけるよう検討しています。

名札を付け笑顔で並んで立つ、人見さんと久住さん

▲左が人見さん、右が久住さん

ブルーシートの敷かれた上の左官練習台にむかって作業を進める男性とそれを見守る男性
ブルーシートの敷かれた上の左官練習台にむかって作業を進める複数の男性と見守る久住さん