「くろまめカイゼングランプリ2019」開催!(市長日記H31.2.7)

更新日:2020年03月24日

平成31年2月7日

 2月7日(金曜日)たんば田園交響ホールで庁内業務改善事例発表会「くろまめカイゼングランプリ2019」を開催しました。
 この事業は、庁内の部署や有志で取り組んだ業務改善運動の成果を職員全体で共有するとともに、皆で称賛する機会として毎年開催しています。

 今年は、7チームが改善に取り組んでくれ、そのうち5チームが事例発表を行いました。
 改善した内容は

  • 自分たちの仕事をできるだけ省略化・簡略化したもの
  • 市民の皆様に喜んでもらうもの
  • こどもたちの保育をさらに充実させるもの

 など、それぞれに工夫を凝らして、取り組んでくれました。

 2月22日(金曜日)に愛知県豊橋市で開催される全国大会の本市代表には、商工観光課チームが選ばれました。全国大会でも大いに丹波篠山をPRしてきてください。

 「市長講評」で私から以下の感想を申しました。

  • 長くやっていると当たり前になっていることでも、一つ一つ見直して効率化することで、市民サービスに繋がる。
  • カイゼンや発表は、日々の仕事に加えて、時間や手間がかかるが、こうしたことを通じて、部署が一つにまとまっていく。
  • 市役所はどうしても「縦割り」な仕事になるが、みんなで一つの目的に向かっていくためにもこうした取り組みはとてもいいことだと思う。

 職員のみなさん本当にお疲れ様でした。
 篠山市の職員は、明るく、前向きで「みんなのくらしのために行動する」職員がたくさんいます。
 これからも市民の皆様のためにさらなる活躍を期待しています。

「くろまめカイゼングランプリ2019」イベントにて壇上で男性と女性の司会者がマイクを持っている写真
チームで取り組んだ改善案をスクリーンで男性が発表している写真
女性職員2名と男性職員1名が壇上で両手を前に添えて立っている写真
子供たちが笑顔でカメラに向かって写っているスクリーンが映し出されている写真
上下黒のスーツを着て手に資料も持っている複数の女性たちが壇上に立ち、そのうちの1名が話をしている写真
「丹波篠山カイゼン自慢」と映し出されたスクリーンの前に約10名の人が横2列に並んで立っている写真
壇上でマイクを持ち学生帽を被り浴衣を着た男性が右手で握り拳を作りうえにあげ、その後ろで椅子に座った女性や男性が手拍子をしている写真
女性の方が両手でマイクを持ち歌い、その後ろで椅子に座り手拍子をしている男性や女性の写真
歌っている歌詞がスクリーンに映し出され、スクリーンの前で歌っている女性の写真
女性の方が表彰され他の職員も壇上に立ち表彰状を読み上げている市長を聞いている写真
笑顔の女性2名が賞状を読み上げる市長の前に立っている写真
「丹波篠山↔全国大会」と書かれたパネルを見せている市長の写真
優勝した商工観光課の女性職員が市長から表彰を受けている写真

優勝は、商工観光課!

「くろまめカイゼングランプリ2019」で表彰された方皆で記念撮影をしている写真
まるいのを中心に皆でオーッ!と記念写真を撮っている商工観光課の職員達の写真