高校生漫才日本一の高木君(市長日記H31.2.25)

更新日:2020年03月24日

平成31年2月25日

 篠山東雲高校の卒業式がありました。
 卒業生26人中、約半数が就職で、多くが市内企業に、約半数が大学、専門学校に進学されますが、農業関係が多いとのことです。国立大学への進学者もいます。

 個性や能力を伸ばす小規模校、地域に根ざす教育、農業を学びます。
 こんな特色ある高校で全国の農業クラブ大会、ガーデンコンペなどでも優秀な成績をあげたり、山の芋カーテン、竹林整備、水路に落ちたカエルが脱出可能な、しののめ水路の提案もしてくれました。
 少人数ながら、軟式野球、音楽のクラブも立ち上げ頑張りました。

 特に注目は、全国1650組のなかで「ハイスクールマンザイ2018」で優勝した漫才コンビ「アグレッシブ」の高木 陽也君です。
 今のうちにサインをもらった人もあり、デビューされたら早速に「丹波篠山ふるさと大使」をお願いしたいと思います。

 卒業生の皆さんに、幸あれ!

篠山東雲高校の卒業式で卒業生たちが、立って発言している写真

丹波新聞社提供

漫才コンビ「アグレッシブ」の高木君が、1枚は、教室の前で腕を組み、もう一枚は緑の葉に囲まれ腕を組んでいる写真

漫才コンビ「アグレッシブ」 高木君

漫才コンビ「アグレッシブ」がマイクを持ち漫才をしている写真