ゆっくり、ゆったり、ゆたかに(市長日記H31.3.12)

更新日:2020年03月24日

 ゆっくり、ゆったり、ゆたかに、地域の自然や歴史、文化を大切に暮らすスローライフ活動を提唱するスローライフの全国大会が、篠山市で開かれました。
 会長の増田 寛也さん(元総務相)、学長の神野 直彦さん(日本社会事業大学長)をはじめ、スローライフ学会の皆さんや井戸知事、篠山市にお住まいのロボット工学者金出武雄さん等がお話をされました。

 前日は里山工房くもべで夜なべ談義と銘打った交流会、ここではさば寿司、黒豆寿司、焼豆腐、白あえ、ぼたん鍋などの郷土料理で、大好評でした。
 少し前までは村のお葬式でのごちそうでしたが、最近では食べられないのです。

 「これからは地域の宝物を探していく地域再生のとき、丹波篠山は豊かな文化、伝統、自然など豊かな資源を開花させていくといい」「人と人とのつながりがすばらしい」「丹波篠山は日本の先進地だ」などと褒めていただきました。

 農業については、井戸知事から「生活できる農業を目的に大規模化とともに小規模、自給的農家も支えたい」とのお話がありました。
 農業、自然、文化をそれぞれ課題もありますが、市民あげて取り組んでいきたいと思います。

夜なべ談義

市長がマイクを持ってお話ししている後ろで眼鏡をかけられた女性が静かに聞いている写真
胸に名札をした人たちが机に並べられた食事をしている写真
舞台の上に白いレースがかけられた長机にスーツを着た方達が座っている写真
市長がマイクを持ってお話ししている後ろで女性が立って手話をしている写真
赤いジャケットを羽織った中村 桂子さんがマイクを持ってお話ししている写真
マイクを手に持ちスーツを着た増田さんがお話ししているところをアップでうつした写真

増田さん

スーツを着た神野さんが舞台でお話ししているところをアップでうつした写真

神野さん

スローライフ・フォーラムin丹波篠山に参加した講師の方8人が舞台で市長と集合写真をとっている写真
スローライフ・フォーラムin丹波篠山の観客席にたくさんの人が座り拍手をしている写真