マーク工業株式会社から企業版ふるさと納税(市長日記H31.3.19)

更新日:2020年03月24日

 大阪府守口市のプラスチック切削加工メーカーで、篠山市に工場を置く、マーク工業株式会社から100万円の寄付をいただきました。
 「創業して50周年。今までお世話になった篠山市への感謝の気持ちを形に」
とのことから、今回の寄付をいただくことになりました。
 3月15日、土居 大五代表取締役、土居 正明会長が市役所にお越しくださいました。

 篠山工場は、1988年から篠山市西谷で稼働され、地域住民を中心に従業員約40人で、創業50周年になられます。この節目に寄贈していただきました。
 「従業員が温かく真面目で助かっている」と、篠山地域への感謝を述べていただました。

 「プラスチックの女王」とも呼ばれるアクリル樹脂の加工を手掛け、照明機器、産業機器など多種多様な製品を製造しています。エレベーターのボタン部分や階の表示ランプ、ホールランタン(到着を知らせるランプ)などの意匠パーツは篠山工場で生産されています。
 土居 正明会長は、約10,000事業所が加盟する守口 門真商工会議所の会頭を務められています。

 寄付金については自然素材を使った水路の整備など、生物多様性環境配慮事業に活用させていただきます。
 益々のご発展をお祈りいたします。

テーブルの左側にはスーツを着た男性が座っていて、右側にはスーツを着た男性が立って話をしている写真

左から、土居 正明会長と、土居 大五代表取締役

楕円形のテーブルの椅子に市長が座りその周りに4名の人達がいて、市長の向かいの席の人が立ち上がって話をしている写真
市長とその横の男性が目録を二人で持って立ちその横にもう男性がにこやかに並んでいる写真

マーク工業株式会社篠山工場で生産されるエレベーターの意匠パーツ

エレベーターの内側からドアを開けた先の広いフロアが見えている写真
エレベーターの閉まるボタンと数字の2のボタンが並んでいる写真