幼稚園とこども園(市長日記H31.3.25)

更新日:2020年03月24日

 篠山幼稚園の卒園式がありました。
 1月に招待状を頂いていましたので、楽しみに出席しました。
 小西 虹子(にこ)さん、阪本 彩純(あずみ)さん、馬場 絢花(あやか)さんの3人が、元気に卒園されました。
 益々すこやかに大きく成長してください。
 お母さんから、遊びはのびのび楽しく、きめ細やかに教育はしっかりとしていただいた、との感謝の言葉もありました。

 3月5日に「おでかけ市長室」で、篠山幼稚園の保護者の皆さんとお話し合いをしました。
 子どもを預かってほしいのではなく、幼稚園教育を受けさせたいけど、やむを得ない理由で断念している保護者もあり、入園児が減少しているので、預かり保育をしてほしい、そうすれば園児が増え、お友達との関わり方ももっと継続できる、というものでした。
 篠山小学校区には、「ささやまこども園」(社会福祉法人篠山福祉会が営まれている)があり、また、お隣の岡野小学校区にも、「富山こども園」(社会福祉法人富山福祉会が営まれている)があります。
 篠山市立の幼稚園と、私立のこども園の関係をどうしていくか、それぞれの保育、教育の内容はどうなのかなど、これを解決していかねばなりませんので、来年度には関係者や保護者、地域の方も交えて検討をはじめていきます。

卒園式で卒園生3名が舞台の前に立って在園児と向い合っており、保護者席の後から全体の様子を写している写真
右側にいる市長が話をしており、舞台の上の椅子に座っている卒園生3名と向い合うように椅子に座っている在園生が話を聞いている様子の写真
修了証書授与式の横断幕の下で卒園生3名と保護者及び関係者が一緒に写っている集合写真