モンキードック認定式(市長日記H31.4.16)

更新日:2020年03月24日

 農作物を守る為、サルを山へ追い返す篠山市サル追払い犬(モンキードッグ)を新しく2頭認定しました。認定犬は、人間への服従や呼び戻しなどの厳しい訓練を受け、テストに合格しました。今後の活躍がとても楽しみです。

 篠山市では、サル用電気柵の設置や、追払いによる被害防除を被害対策の柱にし、あわせて適正数の個体数管理をおこなうことで、共生をめざすサル被害対策に取り組んでいるのですが、このサル追い犬もそのひとつです。これまでに認定した篠山モンキードッグは、今回の2頭を含めて、36頭となります。犬種は、柴犬、ドーベルマン、屋久島犬、ゴールデンレトリバー、雑種など色々です。まだまだ、被害の集落にサル追い犬がいるとは言えませんので、サル被害に困っていて、犬をお飼いの皆さん、サル追い犬は引き続き募集中ですので、よろしくお願いします。

赤いダウンジャケットを着た女性と雑種の犬に市長が認定書を読んでいる写真
市長が2組の認定された犬と一緒に記念撮影写真
岡本 節美さんがMIX犬 きなこ 1歳のメスと一緒に座って記念撮影写真

岡本 節美さん
MIX犬 きなこ 1歳 メス

細見 敏之さんとがMIX犬(薩摩ビーグル) サツマ 5歳のオスと一緒に座って記念撮影写真

細見 敏之さん
MIX犬(薩摩ビーグル) サツマ 5歳 オス

市長が飼っているサル追い犬 アツを赤いリードでつなぎ一緒に記念撮影写真