全日本チャンピオンの森原さんと深澤さん(市長日記H31.4.5)

更新日:2020年03月24日

 篠山総合スポーツセンターのテニスコートの張り替え工事が完成しました。これまでは人工芝がめくれあがって足に引っかかるほどでしたが、7面とも綺麗に完成し新しくなりました。

3月30日にはこれを記念して、テニス教室が開催され、ソフトテニスで日本代表として活躍されてきた森原 可奈選手、深澤 昭恵選手(いずれも東芝姫路、ミズノアドバイザー)にお越し頂きました。これまでに篠山市には相撲の白鵬関、サッカーの北澤選手にお越し頂いたことがありますが、これに並ぶ、特に私には嬉しい豪華ゲストです。

私も中学・高校とテニスに打ち込みました。テニス界のプリンスなのです。しかしバックの打ち方、サーブの打ち方など基本ができていません。それは基本を教えてもらったことがなく、ただ一生懸命に我流で練習していたのです。

ですからやはり、きちんとした基本が大切で、それを教えてもらうことは学生や子どもたちにとって必要な事だとつくづく思うのです。

始球式では私と篠山東中学校キャプテン稲井 達彦(いない たつひこ)君のペアで、森原さん・深澤さんペアに挑戦しました。一発勝負です。(たったの一球勝負です)

ちなみに森原 可奈(もりはら かな)選手は広島県で小学5年生からテニスを始められ、中学・高校とトップレベルで活躍、その後日本リーグの名門東芝姫路に入り国内主要タイトルをすべて獲得されるなど、日本代表としても長く活躍され、アジア選手権ダブルス優勝、アジア競技大会団体戦優勝など輝かしい戦績を残されています。

深澤 昭恵(ふかざわ あきえ)選手は小学1年生からテニスを始められ、高校は森原選手と同じく広島翔洋高校で活躍、その後東芝姫路に入り、全日本社会人大会や全日本選手権大会など数々のタイトルを獲得され、日本代表にも選出されるなど、日本のトップレベルで長く活躍されています。

対する私(酒井選手)は中学校のときは、篠山市(当時の多紀郡)で個人優勝、県大会では2回戦で敗退。高校の時は丹有で団体優勝、県大会では団体ベスト8までいったのです。県大会の時、第1シードの市立尼崎高校のペアを破ったことが生涯の自慢です。

さて、結果は何本かのラリーの末、最後は稲井君のスマッシュで1本とったのです(拍手)。

これまた、私の生涯の自慢になりました。本当にチャンピオンのお二人は優しい方でした。ありがとうございました。

テントの中で市長と4名の男性がテープカットをする記念写真
テニスコートの真ん中に集まり4人でお話ししている写真
市長がテニスのラケットを持ち対戦相手の女性にボールを渡している写真
女性がボールを打ち、市長がテニスラケットでかまえている写真
市長の目の前にテニスボールがきて、打とうとしている写真
市長のテニスラケットの中央にボールが当たって打ち返す瞬間の写真
試合が終わり、ネットの前に集まり市長が対戦相手の女性と握手している写真
テントの中に沢山の人が入り綺麗に並んで市長と一緒に記念写真
森原さんと深澤さんが代表で前に立ち、司会の男性がお話しして、ジャージを着た人たちが椅子に座り話を聞いている写真
森原さんと深澤さんがそれぞれ色紙とタオルを手に持ち記念写真