新たに認定農家 頑張って下さい(市長日記R1.5.14)

更新日:2020年03月24日

 農業経営基盤強化促進法に基づく認定農業者をめざされた酒井 良昌さんと株式会社丹波篠山恵農園の白川 拓也さん、岸 博明さんに「農業経営改善計画認定書」を交付しました。

酒井さんは、6年前まで兼業で農業をされていましたが、今は週3日バスの運転手をされながら、谷山で水稲、黒大豆、黒枝豆など生産されています。

酒井さんは、「息子に後継者となってもらえるように農業で安定した売上を上げることが目標。黒枝豆に力を入れて頑張っていきたい。」とおっしゃっていました。

岸さんは、今田町上小野原を中心に水稲や黒大豆、黒枝豆などを生産され、個人経営の認定農業者でしたが、平成30年7月に白川さんとお二人で法人を設立され、今回、改めて認定農業者になられました。

白川さんは、「地域でも後継者不足が課題となっている。今回、法人として認定農業者となり、農業を営みやすい環境を整えて次の後継者につなげたい。」とおっしゃっていました。

丹波篠山市になって、更に農業が強くなるよう、質・量とも良い農産品が求められています。

ご活躍を期待しています。

左から農業経営改善計画認定書を持っている 岸 博明さん、手を前で組んでいる白川 拓也さん、農業経営改善計画認定書をもっている酒井 良昌さんの写真

株式会社丹波篠山恵農園 取締役 岸 博明さん(左)、代表取締役 白川 拓也さん(写真中央)、酒井 良昌さん(右)