産科充実にむけての検討準備会(市長日記R1.5.27)

更新日:2020年03月24日

 5月25日(土曜日)、お母さんたちや医師会の先生、助産師さんなど20人以上の皆さんが集まって頂き、準備会を開きました。

前向きな発言も多く、有意義であったと思います。

おおまかに言えば、「医師2人で維持できないとの理由は理解できるところもあるが、医大の医師の数や体制がどうなっているのか判らない」「丹波篠山市で出生できないとなると若い人の定着やUターンに大きな打撃となるのではないか」「タマル産科は個人病院であるが、里帰り出産を含めると、年間170件ほどの分娩を扱っているのだから、丹波篠山市にあったような小規模なバースセンターをつくれないか」など熱心なお話をして頂きました。

7月初めから検討をはじめ、何とか良い方法を見い出さなければなりません。

※バースセンター…妊娠中から、分娩、産後のケアを行う施設

長机を囲んで座った集まった関係者の前で男性が立って挨拶をしている写真
集まった関係者の前で女性が立って話身振り手振りを交えて話しをしている写真
集まった関係者の前で左手に資料を持ち身振り手振りを加えて話しをしている女性の写真
参加した眼鏡をかけた女性が立って乳幼児を抱っこしあやしながら話しをしている写真