10人に特別感謝状(市長日記R1.5.10)
5月1日の丹波篠山市誕生祭では、市制20年を振り返り、特に格別のご貢献を頂いた皆様、10人に特別感謝状を贈りました。
ここにご紹介しておきます。
1. 故 瀬戸 亀男様
初代市長として市民の心ひとつにまちづくりをすすめられ、自然や文化、特に農業青年のご出身らしく、農業・農地を大切にされました。
2. 新家 荘平様
兵庫医科大学の前の理事長で、10年前兵庫医大篠山病院の存続が危ぶまれた時、篠山のような小さな町の地域医療に尽くすことも医大の使命であると、存続更に、充実を図られました。
3. 故 岡本 信洋様
篠山市に岡本病院を開設し、兵庫医大ささやま医療センターとともに、地域医療一筋に尽力されました。
4. 池田 義和様
兵庫医大ささやま医療センターの産婦人科医を務められ、産科を守り抜き、3,000人以上の出産に立ち会い、多くのお母さんに慕われました。
5. 西尾 昭様
文化の薫るまち、音楽のまち、そして歌のまちを築かれました。
6. 小田 垣博三様
丹波篠山といえば黒まめ、黒豆を全国に発信されブランドを築かれました。
7. 藤木 千晧(ちあき)様
愛の声かけ運動などあたたかいまちづくりのリーダーとしてご活躍を頂きました。
8. 小林 一三(いちぞう)様
今や世界の河原町通りになりました。歴史的なまちなみ保存にご活躍頂きました。
9. 山中 信彦さま
障がい者に寄り添い、障がい者の教育、就労、社会参加などに大きな道筋をつけられました。
10. 真南条(まなんじょう)営農組合様
集落の農業、農地は集落で守るという集落営農に取り組み、その法人化や自然環境に配慮した農薬を用い、天皇陛下にお米を献上されるなど、農都丹波篠山のリーダーとしてご活躍されています。
皆さん、ありがとうございました。
舞台上で受賞者の皆様が左胸に赤い花のリボンを付けて、椅子に座っている写真 拡大画像 (JPEG: 122.2KB)
左から、瀬戸様の奥さま、新家さん、岡本様の奥さま、池田様、西尾様、小田 垣様、藤木様、小林様、山中様、真南条営農組合代表の酒井様
更新日:2020年03月24日