アフリカなどから農落営農の研修(市長日記R1.6.13)

更新日:2020年03月24日

 国際協力機構(JICA)によるアフリカ、ミャンマー、インドネシア各国の農業技術職員11名を対象とした現地研修が丹波篠山市で開催されました。市役所では市の農業の概要や生産組合を核とした特産の黒大豆の生産振興について学ばれ、その後、集落営農を法人化されている「丹波ささやま小多田」を訪れられました。

現場では岸本代表から集落営農の作業体制や経営の内容などを詳しく説明され、各国の担当者も興味深く聞き入っておられました。

タンザニアのムルトワ州の職員さんは、アフリカでも営農組織があるが、小多田のように信頼関係が築かれている組織が無いことや、農業機械の導入に対し市が助成していることに驚かれていました。

研修生の皆さんは、稲作技術を学ぶため、今年の11月まで日本で研修をされる予定です。

会議テーブルに座る、市長、関係者と、アフリカ、ミャンマー、インドネシア各国の農業技術職員の写真
圃場にてアフリカ、ミャンマー、インドネシア各国の農業技術職員が、スーツを着た男性職員の説明を聞いている写真
スーツを着た男性が、アフリカ、ミャンマー、インドネシア各国の農業技術職員に、農業用トラックの説明をしている写真写真
作業着を着た男性と、スーツを着た男性職員の周り説明を聞いているアフリカ、ミャンマー、インドネシア各国の農業技術職員の写真
圃場の前で日本人職員男性と、アフリカ、ミャンマー、インドネシア各国の農業技術職員の集合写真