清掃センター存続に向けての説明はじめる(市長日記R1.6.26)

更新日:2020年03月24日

 私たちの日常の廃棄物を処理する清掃センターは、平成14年から新しく稼働していますが、当時25年経てば、現在地では稼働しない旨、地域の集落と覚書を交わしています。

 市とすれば、これを守るためこの2年間他に適地はないかを調整し、候補地15か所から1か所に絞りこんでいました。

 この候補地に意向を確認すべく準備していましたが、環境面でも経済的にも、現在地が最適地であるなら、まずこの現在地の地元の皆さんにお願いすべきだということになりました。

 そこで、6月23日(日曜日)味間北集落で臨時総会を開催して頂き、私と担当職員で説明とお願いに行かせて頂きました。住み良い地域づくりや環境面でも万全を期すので、何卒、引き続いての現在地での稼働をご了解頂きたい旨、お願いいたしました。

 私たちが退席した後、集落内で協議されたようです。「市内どこかでは必要な施設だ」とご理解を頂く声がある一方、「25年の約束は守られるべきだ」との声もあった様子です。

味間奥、大山下にも説明に行きます。何卒ご理解をお願いし、市民あげてこのようなご負担をおかけしていることに意を用いたいと考えます。