市民ホールに丹波篠山の絵画(市長日記R1.8.30)

更新日:2020年03月24日

 日展に何度も入選され、日展会友として活動中の日展画家、中竹 毬子(まりこ)さんから丹波篠山の農村風景を描いた絵画を寄贈していただきました。

早速に、市民の皆さんに見ていただけるよう市役所本庁舎1階の市民ホールに展示しました。

中竹さんには、これまでも大変立派な作品を寄贈していただいており、市役所応接室などに展示しています。

中竹さんは「丹波篠山の農村風景が好きで、40年以上描いている。日本の原風景が残されている。こんな絵が描けるのは丹波篠山と奈良県の明日香村だけです。丹波篠山市になって大変嬉しい。市長もよく頑張っているので、今回はそのお祝いです」と語っておられます。

そして、今回の作品は「自分が最も気に入り、ポスターにも選ばれた大切な作品です。自分の手元に残しておきたかったのですが、丹波篠山市にふさわしいので思い切りました」と寄贈してもらったのです。

この絵画は、丹波篠山市の市民の心に染み入り、また、これからのまちづくりにも通ずるものと思います。

是非見に来てください。

近くから見ると、その繊細なタッチに更に驚きます。

今でも徹夜しても作品に没頭されているとのことですが、お元気いっぱいでした。

これからもご健康で過ごされ、益々のご活躍を祈っています。

丹波篠山の農村風景(道を挟んで両側に田植えされたばかりの田園が広がっている風景の絵)をバックに中竹 毬子さんと市長が一緒に写っている写真