女性委員会からの提言(市長日記R1.8.19)

更新日:2020年03月24日

 第9期丹波篠山市女性委員会委員のみなさんより、提言報告書を受けました。

第9期のみなさんには、“環境問題への取り組み”のため、(1)可燃ごみ減量化のため、「雑がみ回収促進袋」を作成し、説明とともに市民に配布すること、および(2)「ごみの分別ルールを市民全体にさらに分かりやすくすること」として、4種類のゴミ袋のデザインを多言語表記(英語、韓国・朝鮮語、中国語、ベトナム語、ポルトガル語、スペイン語の6か国語)にすることの2点を提言していただきました。

「雑がみ」とはあまり聞かない言葉かもしれませんが、身のまわりの空き箱、包装紙、パンフレットなどいろんな紙製品のことです。

これは、今まで燃えるゴミとして処理されるか、チラシ類などと一緒に再利用にまわしておられる人もあると思います。

ジュースやコーヒー飲料の紙パックがありますが、これは紙製品としてリサイクルの表示があります。

そこで市役所でこれを飲んだ時、私はきちんと洗って秘書課の給湯室に置いていました。

きっと紙リサイクルにまわしてくれていると思っていたら、なんと燃えるゴミ袋に入っていました。

早速に提言を生かしていきたいと思います。

市長へ丹波篠山市女性委員会委員の方6名が提言報告(環境問題への取り組みについて)をしている写真
市長へ丹波篠山市女性委員会委員の方6名が提言報告書を渡している写真
市長と女性委員会の方が提言報告書を持って、女性委員他5名の方も一緒に記念撮影をしている写真
女性委員の方2名が可燃ごみ減量化のために作成された「雑がみ回収促進袋」を持って説明している写真
「雑がみ回収促進袋」の表面写真
「雑がみ回収促進袋」の裏面写真