産科のあり方検討会―前を向いて考えよう(市長日記R1.9.2)

更新日:2020年03月24日

 兵庫医大ささやま医療センターにおける分娩休止の意向を受けての第2回目の検討会を8月31日(土曜日)に開催しました。

検討会では

  1. 8月20日の医大との協議の結果について、重ねてお願いしても医大の分娩休止の方向に変わりはないことの報告
  2. 上記については、ある専門家から、医大は昨年産科を続ける協定をしておきながら一方的ではないか、集約についても丹波医療センターでは周産期の機能がなく、安心できるものではないとの意見の報告
  3. 自治会長会での分娩継続を求める署名活動や、市民有志の産科を考える取り組みが始まったことの報告

がなされました。

 その後、意見を出しあいました。

ささやま医療センターが分娩をされないのであれば、市と市民において、他に何らかの方法を考えるしかない。

全国に胸を張れるような方法を是非考えよう。

丹波篠山市が出産や子育てに良いところだと言えるよう、前を向いて考えよう。

ということとしました。