愛南町と「姉妹」で支え合い(市長日記R2.6.15)

更新日:2020年06月16日

令和2年6月15日

姉妹都市提携を結んでいる愛媛県南宇和郡愛南町と丹波篠山市の職員が、コロナ禍で販売に打撃を受けている互いの特産品を購入し合いました。

6月11日に、愛南町の特産である養殖真鯛と柑橘類の愛南ゴールドが丹波篠山市に到着し、受け取りました。職員約180人が真鯛237匹、愛南ゴールド10キロ×195箱を購入しました。

愛南町からは、丹波篠山市特産の丹波篠山茶380個、地酒(鳳鳴・秀月)288本の注文がありました。

 

生産量全国第1位という愛南の養殖真鯛は新型コロナウイルスによる影響で都市部の料亭などへの出荷が減少し、丹波篠山の地酒やお茶もイベントが中止になるなどして販売が減少していることから、互いに購入し合うことで支援に結び付けました。

 

鯛の成長時期もあり、今回は市民の皆さんへの周知が難しかったため、職員のみへの販売となりましたが、今後は市民向けにも販売を検討し、さらなる交流につなげていきたいと考えています。