映画「森の学校」(市長日記R3.1.22)

更新日:2021年01月22日

令和3年1月22日

映画「森の学校」は丹波篠山市出身の世界のサル博士、河合雅雄さんの「少年動物誌」が原作です。2002年西垣吉春監督により制作されました。昭和10年代の丹波篠山を舞台に、病弱だがやんちゃな雅雄少年が、豊かな自然の中で友人や生き物とたくましく育ち、それを見守る家族の姿を描いています。

 

この映画は三浦春馬さんが主人公を演じられています。この映画監督の丹波篠山市出身の西垣吉春さんがお越しになり、同作品の「ロケ地めぐり」について、意見交換をしました。

「森の学校」は、三浦さんがお亡くなりになられた後、上映リクエストが多く寄せられていることから、全国で再上映されています。

また、ご覧になられた方が、早速、ロケ地である丹波篠山市各地を訪れておられるとのことで、市商工観光課と丹波篠山観光協会が、観光ポータルサイトに「ロケ地めぐり」の案内を行うにあたり、アドバイスや映画撮影当時の貴重な資料をご提供いただきました。

西垣監督は、「まずは劇場に足を運んで、家族一緒に映画を見てほしい。そして、「森の学校」の「森」は、丹波篠山そのものだ!ぜひロケ地にお越しいただき、映画や原作である「少年動物誌」の世界に触れてほしい。」と話されていました。

机に森の学校にかかわる秘蔵資料を並べて、西垣監督が椅子に座られている。
市長、観光協会、商工観光課が、西垣監督を囲んで記念撮影
少年動物誌を机に並べている