篠山中学校生徒会から被災者への支援(市長日記R3.10.1)

更新日:2021年10月01日

令和3年10月1日

篠山中学校の生徒会から、7月の山内町の火災の被災者支援のための金員をお持ちいただきました。

生徒会長の山口音哉さん、副会長の吉松倖太さん、副会長の大江倭嘉(わか)さんと細見校長先生が訪問されました。

生徒会で1週間の間、職員室の先生方にご協力をいただいたり、朝、夕、玄関で募金箱を持って声をかけてくれました。中学生にとって電話代などの大切なお金だったと思います。合計で1万396円でした。

 

コロナ禍で体育祭は無観客でオンライン配信でした。本来の、泊りでの修学旅行も難しくなっています。

でも、将来に向って明るく元気でした。

 

何か形のあるものにして被災者を勇気づけることができれば、とのことです。

本当にありがとうございました。

コロナに負けず、中学校生活頑張ってください!

 

火災のあとの始末については、特例で撤去費用の8割を公的に支援する方向となり、10月中頃に臨時議会で予算案を提案する予定としています。

撤去工事は着手してから約1カ月ほど必要とされています。

制服を着た男子中学生が、募金箱と書かれた黄色の箱を市長に手渡している。隣には男子中学生と女性中学生が立っている。

▲右から大江さん、吉松さん、山口さん