オリンピック聖火が丹波篠山市に(市長日記R3.5.24)

更新日:2021年05月24日

令和3年5月24日

オリンピック聖火リレーが丹波篠山市の篠山城跡三の丸広場で行われました。新型コロナウイルス感染症が収束していない中、色々な配慮を尽くしながら、そして小雨の中、頑張っていただきました。

 

それぞれの思いを込めながらランナーの皆さんに走っていただきました。

市内からは福本かおりさん、上村信博さん、信夫大寿(しのぶ ひろひさ)さん、石田直子さんが走られました。

福本さんは、全体の最終走者として聖火台に点灯されました。

著名な方としては、フィギュアスケートの紀平梨花さん、陸上の朝原宣治さん、テニスの沢松奈生子さん、俳優の阿南健治さん、タレントの武井壮さんなどに走っていただきました。

こんな素晴らしいリレーですので、市民としても見たくて見たくてたまらなかったと思いますが、残念ながら無観客での開催となり、これも仕方ありません。

 

世界の平和や人々の幸せを願う希望の灯りが丹波篠山から全国に世界に広がっていくことは大変光栄なことです。

 

全国にネット中継されますので、私は少しだけでも丹波篠山市をPRしようと考え、ちょうど間寛平さんが走られる予定でしたので、数年前に寛平さんの市民へのメッセージ「くろまめま~」を紹介しました。日本農業遺産や無電柱化にふれ、またの機会にごゆっくりお越しいただきたいと最後にあいさつしました。

上手くいったと満足でしたが、市役所に戻って悲しいお知らせがありました。中継は福本さんの聖火台への点火までで、その後のあいさつは無かったそうです。

オヨヨ・・・。

トーチを持った男性がスタッフと一緒にゆっくり走っている。

▲上村信博さん

左手にトーチを持った男性が右手を上げながら走っている。

▲信夫大寿さん

右手にトーチを持った女性が左手を振りながらゆっくり走っている。

▲石田直子さん

トーチを持ちながら2人の女性がデカンショ節を踊っている。

▲左から石田直子さん、福本かおりさん

右手にトーチを持った女性が左手を振りながら走っている。

▲紀平梨花さん

右手にトーチを持った男性が左手を上げてゆっくり走っている。

▲朝原宣治さん

右手にトーチを持った女性が走っている。

▲沢松奈生子さん

左手にトーチを持った男性が右手をあげて記念撮影している。

▲阿南健治さん

右手にトーチを持った男性が左手をあげて走っている。

▲武井壮さん

トーチを持った女性が聖火台に点灯している。まわりにいる方が拍手している。
ハッピを着た酒井市長が点灯した聖火台の隣であいさつしている。隣に手話通訳者の方が立っている。
トーチを持ったランナーの十数名がステージに上がっている。