市内からは4人の聖火ランナー(市長日記R3.5.25)

更新日:2021年05月25日

令和3年5月25日

5月24日に篠山城跡三の丸広場で行った聖火リレーでは、丹波篠山市から4人のランナーが走られましたので紹介します。

福本かおりさん

最終ランナーを務められた福本さんは市を代表するマラソンランナーで、丹波篠山ABCマラソンで優勝されたこともあります。

「コロナ禍の中でも前向きに考えて走れて感謝しています。ランナーの志を持つ者が集まることもできました。聖火台に灯した時は、体が雨にぬれていたので温かいなあと感じました。大役を果たせて嬉しい、京都につなげることができてホッとしました。」と話されていました。

上村信博さん

上村さんは桶ット卓球のリーダーです。昨年末には入院され、ランナーを断念するしかないと考えられましたが、退院後に体力づくりに取り組まれ毎朝約6キロを走れるまでに回復されました。

「走れて感謝しています。姫路に負けない会場設営でした。これからも知らない多くの人と交流して桶ット卓球も発信したい。」と話されていました。

信夫大寿(しのぶ ひろひさ)さん

西宮から移住されました。PTA活動に積極的に取り組まれ、福住小学校が閉校する年の活動では校内で手作りキャンプを実施されました。

「西宮から来て友達に丹波篠山の良さをいつも話していますが、良いPRができて嬉しい。移住者を快く受け入れてくれる丹波篠山の人たちに恩返し。子どもたちに前向きな話を伝えていける。」と話されていました。

石田直子さん

フィットネスクラブのコーチをされていて、困難にめげない体と心をきたえておられます。

「がんと闘いながら、子育てにも励みました。聖火ランナーに選ばれ名誉なことだと思います。オリンピックにつなげられて良かった。体を動かし、元気でいると心がついていきます。映像を見た人に元気になってもらいたい。」と話されていました。

トーチキスを行った男性ランナー2人がガッツポーズしている。

▲手前:上村信博さん

トーチキスを行った男性ランナー2人がこぶしを上げている

▲左:信夫大寿さん

女性ランナー2人がトーチキスを行っている。

▲左から石田直子さん、福本かおりさん

右手にトーチを持った女性が走っている。

▲福本かおりさん

ステージ上で、女性ランナーが聖火台に火をともされた場面。

▲福本かおりさん

聖火ランナー4人の記念撮影。真ん中2人がトーチを持っている。

▲左から上村信博さん、信夫大寿さん、福本かおりさん、石田直子さん