パラリンピック出場選手を応援(市長日記R3.9.3)

更新日:2021年09月03日

令和3年9月3日

東京2020パラリンピック大会では、日々選手の熱い戦いが繰り広げられています。

私たちの想像もおよばないほどの努力を重ねて、懸命に競技に挑まれる姿には、感動せずにいられません。

このパラリンピックでは、丹波篠山市は台湾(チャイニーズ・タイペイ)とプエルトリコのホストタウンとして応援しています。

台湾は、車いす卓球選手-程銘志選手、プエルトリコは、柔道選手-ルイス ジャブディエル・ペレス選手です。これまでオンラインで対面して交流したり、多くの市民や子どもたちからのビデオメッセージを送ったり、学校給食で台湾やプエルトリコの料理を紹介して子どもたちも応援してきました。

 

【大会結果】

台湾の程銘志選手は、車いす卓球の世界ランキング1位の実力で健闘されましたが、惜しくも準々決勝で敗退となりました。

プエルトリコのルイス ジャブディエル・ペレス選手は、柔道男子66キログラム級の予選と敗者復活戦で残念ながら敗退となりました。

 

本来ならば、大会後に丹波篠山市にお越しいただき、市民の皆さんと交流を深めていただく予定でしたが、コロナ禍により選手の皆さんは大会終了後すぐに帰国しなければならず、交流はかないません。

しかし、オンラインでの交流を予定していますので、選手の健闘をねぎらい、「感動をありがとうございました」とお伝えしたいと思います。