生理用品サポート事業(市長日記R3.9.13)

更新日:2021年09月13日

令和3年9月13日

新型コロナウイルス感染拡大の影響などによる経済的な理由で、生理用品が買えなかったり、十分に入手できず学生生活に支障がでるなどといった「生理の貧困」について関心が高まっています。

丹波篠山市では、市民を対象として様々な困りごとの相談に応じるとともに、今回、生理用品を無償配布する取り組みを行うこととしました。

幸運を運ぶイメージのある市の鳥ツバメにちなみ「つばめプロジェクト」と名付けました。

生理用品の配布対象者

市内在住の方で、経済的な理由で生理用品の購入が困難な女性(小中学生・高校生も含む)

配布期間

令和3年9月21日(火曜日)から12月28日(火曜日)まで(土日・祝日除く)

配布方法

次の1.または2.の方法により意思表示をいただくことにより、女性職員が対応してお渡しいたします。

1.市内公共施設のトイレにカードを設置し、そのカードを配布窓口(丹南健康福祉センター)で提示してもらうことによりお渡しいたします。

2.啓発ポスターを配布窓口に掲示し、指差しによる意思表示をしていただくことによりお渡しいたします。

配布窓口

市立丹南健康福祉センター(丹波篠山市健康課) 丹波篠山市網掛301番地

配布内容

一人につき生理用品1袋(24個入り)を配布します

問い合わせ

丹波篠山市保健福祉部健康課(市立丹南健康福祉センター内)

電話番号 079-594-1117

生理用品を配布するつばめプロジェクトのチラシ
生理用品を配布するつばめプロジェクトの看板を持った女性と、水玉のポーチとつばめプロジェクトの啓発カードを手に持った女性