JR西日本福知山支社への要望(市長日記R3.9.14)

更新日:2021年09月14日

令和3年9月14日

毎年、JR福知山線などの要望を行っていますが、今年はコロナ禍ですのでオンラインでの要望となりました。

要望内容はJR篠山口駅からJR福知山駅までの複線化、駅施設のバリアフリー化、誘客につながる企画の実施や協力などについてです。

 

JRの宮本支社長さんからは、沿線人口の減少の中どのように持続可能なサービスを提供するかの課題があり、どうしても全国的に利用の少ない列車を見直さざるを得ず新たな整備はむずかしい、駅の運営体制の見直しでチケットレス特急券・ICOCAの導入、交流人口拡大のための観光キャンペーンなどのお話がありました。

 

また、列車などの感染対策、関係人口拡大に向けてのメニュー、観光キャンペーンなどを自治体と共に取り組みたいとされました。

 

お話はよくわかりましたが、オンラインの要望ではなかなか伝えられないところがあるなあとも思います。

タブレットの周りにたくさんの書類を置き、メモをとっといる市長、奥に担当課長が座っている。