敬老の祝福(市長日記R3.9.22)

更新日:2021年09月22日

令和3年9月22日

9月20日は敬老の日。

例年ならば、各地区や集落で敬老の催しが開催されるのですが、今年はコロナ禍のため、少しさみしいですが、各地区でご用意された記念品を配られる等してお祝いされました。

 

丹波篠山市からは、今年は市内の酒造業者へのコロナ経済対策支援の意味もあって、75歳以上の方には「鳳鳴」か「秀月」の地酒をそえてお贈りしました。

 

市内の75歳以上の方は男性2792人、女性4533人の合計7325人。米寿を迎えられた方は男性96人、女性209人の合計305人。100歳以上の方は男性3人、女性50人の合計53人です。

最高齢者は小林ふみ子さん(真南条上)で105歳、男性では高田完治さん(今田町本荘)で101歳です。

 

また、藤木千晧(ちあき)さん(91歳)が兵庫県高齢者特別賞の表彰を受けられました。これは90歳を超えても勤労に励み、今も健康で社会的に活躍されている方へ贈られます。

藤木さんは今も地域の心のよりどころとして、高齢者やこども達のため愛育班などで人々に尽くされています。

元気の秘訣をお尋ねすると、「心が元気なら体も元気。今日が一番若いから」と笑顔で話されました。

ますますお元気でご活躍されることをお祈りしています。

椅子に座って市長と女性が一緒に表彰状を持っている。