予防接種の接種間隔について(令和2年10月改正)
2種類のワクチンを接種する場合には、間隔をあける必要があります。それぞれ定められた間隔がありますので、間違えないようにしてください。
生ワクチン
(生きた細菌やウイルスの毒性を弱めてつくられたワクチン)
定期予防接種
- 麻しん風しん混合(MR)
- 麻しん
- 風しん
- BCG
- 水痘(みずぼうそう)
- ロタウイルス
任意予防接種
- おたふくかぜ
接種間隔
生ワクチンと生ワクチンの接種は27日以上あける。(ロタウイルスは対象外)
不活化ワクチン
(化学処理などにより死んだウイルスや細菌でつくられたワクチン)
定期予防接種
- B型肝炎
- ヒブ(Hib)
- 小児用肺炎球菌
- 四種混合(ジフテリア・破傷風・百日咳・ポリオ)
- 三種混合(ジフテリア・破傷風・百日咳)
- 二種混合(ジフテリア・破傷風)
- 日本脳炎
- 不活化ポリオワクチン
- 子宮頸がん(HPV)
- インフルエンザ(高齢者)
- 高齢者の肺炎球菌
任意予防接種(費用助成のある予防接種)
- インフルエンザ(小児)
接種間隔
制限なし
注意事項
- ただし、同じ種類のワクチンを複数回接種する場合の間隔は、ワクチンごとに定められた接種間隔を守ってください。
- 予防接種には、定期予防接種(麻しん風しん混合(MR)・麻しん・風しん・BCG(結核予防法)・三種混合・二種混合・四種混合・日本脳炎・不活化ポリオワクチン、ヒブ(Hib)・小児用肺炎球菌・子宮頸がん(HPV)・ロタウイルス・インフルエンザ(高齢者)・高齢者の肺炎球菌)と、任意予防接種(おたふくかぜ・インフルエンザ(小児))があります。
このうち、市の実施する予防接種は、定期予防接種のみとなります。 - 任意の予防接種でインフルエンザ(小児)については市の定める対象であれば費用を助成しています。
法制度の改正等により内容が変更になることもあります。
この記事に関するお問い合わせ先
健康課
〒669-2205 兵庫県丹波篠山市網掛301
電話番号:079-594-1117
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更新日:2020年09月30日