台風14号接近に伴う黒大豆の栽培管理について

更新日:2022年09月16日

台風14号接近に伴う黒大豆栽培の注意点について、「丹波篠山黒豆情報(第3号)」より抜粋しました。
 

・風雨により、ほ場の冠水や株の倒伏、茎葉の傷みなどが発生する恐れがあります。

・排水口を開き、排水溝との接続を確実に行うなど排水対策とともに、倒伏防止のための支柱やマイカー線等の点検を行いましょう。

・枝折れした傷口や株の泥の付着した部分から病原菌が侵入しやすくなります。台風通過後、風雨で茎葉がもまれた場合は、斑点細菌病等の予防のため、殺菌剤の散布を行いましょう。

・不用意にほ場に入ると枝折れを助長するため、注意が必要です。

・倒伏した株は無理に起こすと折れてしまうため、無理に起こすことはやめましょう。
 

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