【要望調査】高温対策栽培体系への転換支援

見出しの国事業について、令和6年度事業の要望調査を実施します。

概要

近年の猛暑の影響による農作物の品質低下及び収量減少などへの対策として、各産地の実情に合わせた新品種や新技術の導入実証を支援し、高温環境に適応した栽培体系への転換を図ります。

対象者

農業者の組織する団体（原則年間150日以上農業に従事している農業従事者が5名以上）

支援の対象となる取組み

高温対策栽培技術等を実証するための次の取組み
（栽培実証に直接要しない費用は支援対象になりません）

1. 栽培実証ほ上の確保（農業者からの実証ほ借上げ）
2. 土壌分析、たい肥施用等の土づくり
3. 種子・苗の確保、播種・定植
4. 肥料の施用
5. 農薬の散布
6. 遮光素材、細霧冷房の導入
7. 生育調査、病害虫発生状況調査
8. 収量・品質・病害虫被害調査
9. 食味試験・実需者による品質評価
10. その他栽培実証に直接必要な取り組み

補助率

事業費の2分の1以内

補助上限額

600万円

対象作物

高温対策が必要と認められる作物
（要望提出後に兵庫県が判断します。このとき、追加で資料提出をお願いすることがありますのでご了承ください。）

要望提出方法

提出書類

次の計画書を作成し提出してください。また、必要に応じて書類の添付をお願いします。

計画書(Excelファイル:59.5KB)

計画書作成にあたって

1. 目標達成年度は令和8年度です。
2. ポイント計算は市役所で実施しますので空欄でご提出ください。なお、ポイント内訳については、このページ下部のリンク先から農林水産省作成の資料をご確認ください。

提出先

丹波篠山市役所農都創造部農都政策課農業係

提出期限

令和6年1月19日（金曜日）

その他

農林水産省資料はこちらからご覧ください。