電話リレーサービスについて

聴覚や発話に困難のある人（以下、きこえない人）と、きこえる人（聴覚障害者等以外の人）との会話を通訳オペレータが「手話」または「文字」と「音声」を通訳することにより、電話で即時双方向につながることができる、法律に基づいた公共インフラサービスです。

24時間・365日、双方向での利用、緊急通報機関への連絡も可能となります。

通話料は、電話をかけた人が負担します。

案内ホームページはこちら

（総務大臣指定 電話リレーサービス提供機関 一般財団法人日本財団電話リレーサービス）

【緊急通報機関への連絡】
☆緊急時、110、118、119へかけることが可能です。

【病院の予約・連絡】
☆急に体調が崩れた時も、スムーズに病院へ連絡可能。病院に電話番号をあらかじめお知らせしておくことで、病院からの連絡を受けることも可能です。
★病院側からも、状況確認などのために電話で連絡することが可能になります。

【仕事の相手先との連絡】
☆仕事の相手先に電話で連絡して相互にやりとりすることが可能です。相手先からの連絡を電話で受けることもできます。
★仕事の相手先からも、電話で連絡することや、折り返しの電話をかけることもできます。

【店舗の予約・連絡】
☆ケーキの注文など、詳細な依頼がリアルタイムで可能に。
★店舗・レストラン側も着信履歴から、発信者番号が分かり、確認不足の点をすぐに折り返して確認できます。

【学校や塾からも連絡】
★子どもが学校で体調を崩した時も、学校や塾の先生から、すぐに保護者へ連絡が可能に（保護者はサービスから付与された電話番号を事前に学校側へ伝える必要があります）

【家族・友人からも連絡】
☆話したいときに、電話で連絡することが可能になります。事前に電話番号を知らせておくことで、家族や友人から電話してもらうことも可能になります。
★家族や友人の側からも、事前に電話番号を聞いておくことで、電話で連絡することが可能になります。

利用するには登録が必要です。きこえない人は、インターネットにつながる端末（パソコン、スマートフォン・タブレット）から利用可能です。

説明の動画、マニュアルは以下のページからご覧ください。

きこえない人等へ 利用方法

利用登録に関するリーフレット