治水、利水、環境(市長日記H24.11.7)
平成24年11月7日(水曜日)
私は、兵庫県の治水防災協会長の役目を頂いていますが、近畿地区の大会がありました。
川づくりについては、自然豊かな川づくりを願っており、今、国や県で進められている「総合的な治水対策」に期待しています。(総合的な治水というのは、川にとどまらず、山林や農地、ため池の保水力を高めたり、遊水池、貯水地などにより、水害を防ごうというもの、さらに、浸水の危険地域を表示したり、危険時の情報伝達や助け合いなどソフトの対策も含まれます。)
コンクリート三面張りで直線的な川にしてきた、かつての川づくりには反省をしなければなりません。
これは山で降った雨を川にとじこめ、一刻も早く海へ流そうというものですが、どこか下流域で氾濫することは間違いありませんし、しかも、最近の雨の降り方を見る時、なおさらです。
川は本来、ゆったり蛇行しながら流れていくのです。
しかもコンクリート三面張りでは、生物も植物もなく、何の味気もない、単なるコンクリート水路です。
川は地域の顔であり、ふるさとの誇りなのです。
水害から守ることはもちろん、生物など自然豊かで安らぎと潤いのある、子ども達にとっては遊び場ともなる、そんな川を取り戻していきたいものです。









更新日:2020年03月24日