山形県鶴岡市と災害応援協定を締結しました

更新日:2020年03月24日

締結式で固く握手を交わす二人の男性の写真

 平成24年5月15日、山形県鶴岡市と災害応援協定を締結しました。篠山市では、東日本大震災を教訓として、大規模な災害において自治体間の連携・協力が欠かせないと痛感しました。

 これまでに6自治体と締結しており、鶴岡市は、7自治体目となります。(これまでに協定した自治体。千葉県館山市、秋田県大館市、岐阜県郡上市、愛媛県愛南町、岐阜県高山市、愛知県犬山市 協定締結日の昇順

 鶴岡市は、庄内藩の城下町として発展された都市で、自然や文化を基調とされるまちづくりは、本市と共通しており、近年では、「食文化」をテーマにユネスコの創造都市ワークの取り組みもはじめられており、食文化を生かしたまちづくりを連携していきます。

 また、鶴岡市には「だだちゃ豆」、篠山市には「丹波黒大豆」という全国に誇る特産物があり、平成14年の「枝豆サミット(鶴岡市)」、平成16年の「全国まめサミット(篠山市)」での相互交流を行ってきました。

 また、篠山市出身の北村昌美山形大学農学部名誉教授が、鶴岡市の名誉市民となられ、「丹波の森構想」の推進に協力していただいた経緯があります。北村教授の先輩にあたる篠山市の名誉市民である河合雅雄氏は、鶴岡市で一般市民の学習の場として開講している「鶴岡致道大学(つるおか ちどう だいがく)」の講師を平成9年から務めておられ、鶴岡市の文化振興に大きく寄与されたとして、鶴岡市長より感謝状が贈られています。

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