避難所・避難場所

 避難所とは、地震や風水害、土砂災害などで被害を受けた方及びそのおそれがある方を一時的に収容して安全を確保し、生活の場所・情報・食料等を提供することなどを目的と設置するものです。
 市は、その収容避難所をあらかじめ周知するため、市立の小・中学校及び公民館などの施設を避難所として地域防災計画で指定しています。（下の一覧表）
 なお、指定する避難所が災害により使用できない場合や倒壊、延焼等危険が予想されるような場合は、指定していない施設を代替避難所として使用することがあります。
 また、指定避難所以外に被災者が自発的に避難している施設を市が開設した避難所とすることができることとなっています。

1. 自主避難の場合と同様に可能な限り、身の回りの必需品や食料・飲料水をもって避難してください。
2. 避難所については、地区指定をしているわけではありません。
3. 避難所に行く際は、ハザードマップ等を確認して安全なルートを選び、最寄りの避難所を利用ください。

避難所に収容する対象

1. 災害によって現に被害を受けられた方
2. 災害によって現に被害を受ける恐れのある方
3. その他特殊な災害で、避難する必要がある方

合計 65ヵ所
収容可能人数 13,190

収容可能人数は、一人当たり2平方メートルで算出しています。