【令和5年8月27日】日置地区の防火訓練に参加

更新日:2023年08月29日

令和5年8月27日(日曜日)、市内東部の日置地区内で、木造建築物密集地での火災を想定した総合防火訓練があり、地元の消防団第4、第5、第6分団の団員34人が参加しました。

訓練は午前9時10分に開始。「地区内の木造家屋から出火し、逃げ遅れた人がいて、飛び火による延焼の危険性がある」との設定のもと、消防団は、タンク車による放水消火、小学校プールの水利確保、送水中継、交通誘導を担当しました。

消防本部と消防団との「阿吽(あうん)」の呼吸のもと、消火訓練が進んでいきます。この連携が丹波篠山市の大きな特徴です。訓練後の講評でも、「これからも連携を大切にして地域の安全安心を守っていきたい」との思いが聞かれました。

なお、市内には、日置地区を含めて7カ所の木造建築物密集地区があり、令和4年度から、消防本部が中心となって計画的に訓練を進めています。

地域住民や警察署も含めて約70人が参加

第5分団のタンク車から放水

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