水回りの修理トラブルに注意

更新日:2020年07月02日

水漏れやトイレの詰まりなど急に起きる水回りのトラブル。マグネット広告の業者やネットで検索した業者に依頼したところ、想像以上の高額な修理代になったといった相談が多く寄せられています。

 

なぜ修理を承諾してしまうのか?

指摘された修理箇所と提示された修理金額の妥当性についてすぐに判断するのは難しく、せっかく来てくれたのだからと修理を承諾してしまう場合が多いようです。

 

クーリング・オフできるのか?

消費者が来訪要請した場合は、訪問販売であってもクーリング・オフの対象になりません。ただし、作業内容の説明不足や要請した修理の範囲を超えていると考えられる場合については契約の取り消しやクーリング・オフができる場合があります。

 

現状は?

当初のトラブルの状況が分かりにくいことに加えて、修理箇所が要請された範囲を超えているかどうかについて消費者と業者の合意は簡単に得られないというのが現状です。

 

普段から元栓、止水栓の位置や締め方を確認しておきましょう。

 

困った時、不審に思った時は消費生活センターに相談してください。

消費生活センター  ☎ 552-1186

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