便乗商法に注意

更新日:2020年06月02日

便乗商法とは、話題になった人物・商品・あるいは大規模なイベントや事件がおこったことに乗じて利益を得ようとする商法です。消費者の不安や無知につけこみ、不要や割高な商品を売りつける悪質な便乗商法が多発しています。

近年では、地震や大雨などの自然災害時に、それに便乗した悪質商法(必要のない屋根などの家の修理を勧めるなど)や詐欺が多発しています。災害発生地域だけが狙われるとは限りません。災害に便乗した義援金詐欺や官公庁を騙って個人情報を聞き出そうとするものもあります。

怪しいと思った時は一人で対応せず相手先をよく確認して、不審な場合は絶対に家の中に入れないようにしましょう。すぐに契約せず家族などに相談し、電話ではいったん切って冷静に対応しましょう。

 

過去にあった便乗商法

  • ガス、電力の小売り自由化
  • マイナンバー
  • 新元号改元
  • 日本年金機構の情報流出
  • 災害関連(台風、地震、豪雨など)

今後考えられる便乗商法

  • ラグビーワールドカップ
  • 東京オリンピック
  • 大阪万博
  • 災害関連(台風、地震、豪雨など)

 

困った時、不審に思った時は警察や消費生活センターに相談してください。

消費生活センター  ☎ 552-1186

この記事に関するお問い合わせ先

地域振興課 市民活動推進係
〒669-2397 兵庫県丹波篠山市北新町41(第2庁舎 1階)

電話番号:079-552-5112
メールフォームによるお問い合わせ