令和元年度消費生活相談まとめ

更新日:2020年09月23日

令和元年度の丹波篠山市の消費生活相談件数は266件でした。契約当事者を年代別で見ると、昨年度同様60歳以上の割合が5割を超え、80歳以上になると訪問販売に関する相談が多くなっています。
年齢を問わず、インターネットの利用が広がりを見せています。インターネットなどにある広告を見て、通常価格よりも低価格で1回だけ「お試し」のつもりで商品を購入したところ、実は「定期購入」だったという相談が多く寄せられています。
今年度の特徴としては、公的機関や実在する企業名を騙り、家族構成や資産状況などを聞き出す、いわゆる「アポ電」と思われる不審な電話の相談や、5月1日の新元号への改元に便乗した消費者トラブルに関する相談などがあげられます。

販売購入形態別件数 (266件)

通信販売 106件、店舗購入 38件、訪問販売 24件、電話勧誘販売 9件、訪問買取 3件、
マルチ・マルチまがい 3件、無店舗販売 2件、送り付け商法 0件、不明・無関係 81件

相談品目別件数(266件)

運輸・通信サービス 38件、食料品 33件、金融・保険サービス 33件、住居品 17件、
保健衛生品 14件、工事・建築・加工 12件、修理・補修 11件、被服品 11件、その他 97件

困った時、不審に思った時は消費生活センターに相談してください。 ☎ 552-1186

この記事に関するお問い合わせ先

地域振興課 市民活動推進係
〒669-2397 兵庫県丹波篠山市北新町41(第2庁舎 1階)

電話番号:079-552-5112
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