災害に便乗した悪質商法にご注意!

更新日:2021年03月29日

台風・豪雨・地震・大雪などの災害が起きると、住宅修理などの契約トラブル、さらには災害に便乗した不審な勧誘や悪質商法に関するトラブルが増える傾向にあります。悪質商法は被災地だけが狙われるとは限らないため注意が必要です。

家を点検してあげると言って電話で勧誘

住宅のリフォーム・耐震診断等について災害発生後の不安な心理につけ込んで、「このままでは雨漏りが発生する」などと虚偽の説明をし、不要な工事を勧めたり、不当に高額な契約をさせる場合があります。契約を急がされてもすぐに契約をしてはいけません。複数の業者の見積もりを取り検討しましょう。

火災保険を使って自己負担なしで工事ができると勧誘

自然災害による住宅修理について「保険金が使える」と勧誘されても、損害保険は実際にいくら支払われるのか、またそもそも保険金が支払われるのかどうか分かりません。先ずは加入している保険契約の内容を確認し、保険会社や代理店に相談しましょう。本当に必要な工事であるのか、その場ですぐに契約せずに家族や周りの人にも相談しましょう。

不審に思った時は消費生活センターに相談してください。 ☎ 552-1186

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