赤松 一也様より

私は、平成2年度以降、次の3つのつながりで、米国ワシントン州ワラワラ市との交流事業に参加してきましたが、しばらくの間ご無沙汰をしていました。しかしながら、本年度、観光交流部で国際交流を所掌することになり、再び、ワラワラ市との交流事業にかかわれることにワクワクしていますし、姉妹都市提携50周年という節目の事業を、国際姉妹都市委員会の皆さんと共に取り組んでいけることを楽しみにもしています。

では、私とワラワラ市との3つのつながりをご紹介したいと思います。

1．妻が長期交換留学でワラワラ市に

私の妻（赤松香織）は、高校時代、長期交換留学でワラワラハイスクール で学び、地元の高校を卒業後、再びワラワラ市に飛び、ホームステイをしながらコミュニティカレッジで学んだという経歴の持ち主です。

2．新婚旅行でワラワラ市に

その縁がもとで、新婚旅行でワラワラ市を訪問。新婚にもかかわらずホームステイをチョイスしたわけですが、ホームステイ先では家族のように接していただき、本当に記憶に残る旅行となりました。

3．太鼓の公演でワラワラ市へ

そして、結婚したちょうどその年、丹波篠山太鼓「鼓篠組」が発足。第1 期のメンバーとして活動していたところ、平成9年、当時のワラワラ姉妹都 市委員会のデル・ケネディ会長（故人）の凄腕マネージメントにより、ワラワラ市やアイダホ州などでの「鼓篠組コンサート」が実現、太鼓の公演で、計3回、ワラワラ市を訪問させていただきました。