「丹波篠山観光まちづくり戦略」の策定について

更新日:2020年09月16日

丹波篠山市は、京阪神の大都市圏からも近く、美しい自然と丹波篠山黒豆など豊かな農作物に恵まれています。また、昔ながらの農村風景や城下町の町なみが残り、観光資源・歴史・文化・自然が豊富な田園文化都市でもあります。さらには、平成27年4月に「丹波篠山デカンショ節-民謡に乗せて歌い継ぐふるさとの記憶」、平成29年4月には、丹波焼を含めた日本六古窯が「きっと恋する六古窯-日本生まれ日本育ちのやきもの産地」として「日本遺産」に認定され、平成27年12月には「ユネスコ創造都市ネットワーク」のクラフト&フォークアート部門に加盟しました。その結果、徐々に観光客も増加してきています。

この近年の状況を見てみると、時代の流れにより日本の観光動向も大きく変化してきています。日本政府観光局によると、平成30年の訪日外国人旅行者数は約3,119万人に達し、6年連続で過去最高を更新しています。これら観光産業の時代背景の大きな変化からも、市としての観光振興のあり方や指針を新たに定め、時代背景に合った方向性を示すことが重要です。そこで、市の観光資源を活かし、多くの観光客が丹波篠山市を訪れたいと思い、実際に来て楽しみ、喜んでいただけるような観光まちづくりを目指すために、「丹波篠山観光まちづくり戦略」を策定しました。

丹波篠山観光まちづくり戦略(PDFファイル:4.9MB)

参考資料(PDFファイル:4MB)

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