歯のはなしvol.79 非歯原性歯痛 各論1 ~筋肉の筋膜痛~

更新日:2020年03月24日

食いしばりや、歯ぎしりの繰り返しで、咀嚼筋に力が蓄積し、筋肉中にトリガーポイントが出来ると、そこから離れた場所である歯や、顎関節に痛みが生じます。原因は、筋肉ですから、歯が痛んでも、虫歯ではありません。食いしばりをやめて、リラックスすることで、徐々に治ります。

トリガーポイントとは

【「痛みの引き金点」という意味で、疲労した筋肉の奥深くに出来る、硬く凝り固まった部分のことを言います。】

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