歯のはなしVol.107 (1)夜の夜食

更新日:2020年03月24日

 日常の行為がお口に影響?
 普段、何気なく行っている行為。実はそれがお口にも影響していることはご存知ですか?
 様々な影響がある行為を、数回に分けてご説明いたします。

(1)夜の夜食

深夜、ついついお腹がすいてしまって、おやつなどを食べてしまったりしませんか?
夜間の食事は肥満になりやすいなどの身体的影響が広く知られていますが、お口にも多大な影響があります。
夜、眠っているときには、起きているときに比べて唾液の出る量が極端に下がります。昼間ならば、食べた後の食べかすは唾液によって少々は洗い流してくれますが、眠ってしまうと唾液はほとんど洗い流してくれません。そうすると、その食べかすを栄養として細菌が活動しやすくなり、虫歯や歯周病が進行してしまうのです。
夜、食事をとったら、必ず歯磨きを行ってから眠るようにしましょう。

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