「世界の味めぐり ブラジル」(令和3年10月27日学校給食献立)
ブラジル料理のフェジョアーダ
丹波篠山市の学校給食では、毎月1回程度、「世界の味めぐり」として、各国の代表する料理を献立で提供しています。
今日は、ブラジル料理のフェジョアーダです。ブラジルの国民食ともいわれるもので、豆と豚肉、牛肉を煮込んだ料理です。それと、ブラジルではフェジョアーダの付け合わせとして定番のケールを使ったソテーです。
ケールをカットしているところ
当市の学校給食は64年の歴史があります。かわいいイラストが入った献立も50年以上続いています。このイラストは、ほとんどが当市学校給食センターのオリジナルで、子どもたちにもわかりやすいように栄養教諭の先生が手書きで書いてくれています。
子どもたちからの感想
・食べたことはない料理だったけどフェジョアーダがとてもおいしかった
・ケールは、あまり食べない食材ですが、味がしっかりついていておいしかった
・普段、家では食べられない料理を食べることができるのは給食いいところですね
子どもたちには、給食時間に学校給食センターから学校園に送っている献立情報として配っている「ランチタイム」で今日の献立の情報を伝えています。
世界の味めぐりブラジル
ブラジルは、世界有数の農業大国であり、コーヒー豆の生産量は世界一です。ほかに、大豆やトウモロコシなどの穀物、サトウキビ、オレンジ、とり肉などの生産も盛んで、日本にも多く輸出しています。今日は、ブラジル料理で代表的な「フェジョアーダ」を取り入れました。フェジョアーダは、たっぷりの豆と、豚や牛の様々な部位の肉を煮込んだ料理です。また、日本では青汁の原料として知られるケールは、ブラジルではフェジョアーダの付け合わせとして定番です。今日は、ケールをソテーにしてみました。
この記事に関するお問い合わせ先
東部学校給食センター
〒669-2441 兵庫県丹波篠山市日置121
電話番号:079-556-2901
西部学校給食センター
〒669-2727 兵庫県丹波篠山市高屋333
電話番号:079-593-1751
更新日:2021年10月27日