「日本の味めぐり 長崎」(令和3年10月28日学校給食献立)

更新日:2021年10月28日

長崎の味といえば 長崎皿うどん

当市の学校給食では、毎月1回程度「日本の味めぐり」として、日本各地の代表する料理を献立で提供しています。

丹波篠山市の子どもたちは、学校給食を通じて、日本各地を回ったかのように、その土地土地を代表する郷土料理などを食べることができます。

今日は、長崎を代表する長崎皿うどんです。

豚肉、イカ、白菜などの野菜類、タケノコ、干しシイタケにうずら卵、なるとなどを具材にして、とろみをつけてあんかけにしています。

令和3年10月28日の丹波篠山市学校給食

令和3年10月28日献立写真(東部学校給食センター)

今日の献立は、プチごまパン,牛乳,皿うどん(麺),皿うどんの具,焼きしゅうまい,フルーツヨーグルトです。

 

令和3年10月28日の丹波篠山市学校給食 皿うどん

なると、うずら卵が、かわいくておいしそうです。下の写真の麺と一緒に食べます。

令和3年10月28日の丹波篠山市学校給食 麺

今はこんな学校給食用の麺があるんです。学校給食も進化しています。

令和3年10月28日の丹波篠山市学校給食 フルーツヨーグルト しゅうまい

みかんとパインなどが入ったフルーツヨーグルトとしゅうまい

令和3年10月28日の丹波篠山市学校給食 プチゴマパン

毎週木曜日は、パンの日です。今日は、ゴマが入ったプチごまパンです。

子どもたちには、給食時間に学校給食センターから学校園に送っている献立情報として配っている「ランチタイム」で今日の献立の情報を伝えています。

日本の味めぐり長崎県
「皿うどんは中華料理のような具材をのせますが、日本で誕生した料理です。江戸時代の日本は、海外との貿易が制限されており、ほとんどの港では外国とのやり取りができませんでした。唯一、海外に開かれていたのが、長崎県の出島というところです。そこでは、オランダや中国から、外国の品々や文化が多く入ってきていました。それが日本の文化とまじりあって独特の文化を生み出し、今でも長崎には外国のような雰囲気が漂っています。今日の給食の皿うどんは、食文化が混ざる中で誕生した、長崎独自の料理です。」

この記事に関するお問い合わせ先

東部学校給食センター
〒669-2441 兵庫県丹波篠山市日置121
電話番号:079-556-2901

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〒669-2727 兵庫県丹波篠山市高屋333
電話番号:079-593-1751

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