子どもたちが学校給食での食品ロスの歌を作ってくれました
「食品ロスの歌」がテレビ放映されます
市広報誌、新聞等で紹介された多紀小学校 4年生が作った「食品ロスの歌」が下記のテレビ番組で放送されます。
子どもたちが、未来の地球のことを考えて作った歌です。
みんなで食品ロスを少しでも減らしましょう
放映予定日 令和4年3月2日(水曜日)
17時からのサンテレビ「NEWS×情報 キャッチ+」内
5分程度の放送内容です
多紀小学校児童が「食品ロスの歌」を作ってくれました
地球的な環境問題になっている食べ残し もっと減らしたい そんな思いから
最近よく耳にすることが多い「SDGs(持続的な開発目標)」。下のようなマークやイラストも目にすることが多いのではないでしょうか。
多紀小学校4年生では、このSDGs(持続的な開発目標)を学んでおり、2つめの目標である「飢餓をゼロに」を学ぶ中で、自分たちには何ができるかを考え、食べ物を残さず食べるということに思いを持ち、まずは学校給食を残さずたべるということ、そして、それを全校に広げるために歌を作りました。
その歌のタイトルは、「食品ロスの歌」です。
多紀小学校児童たちが自分たちで、作詞、作曲をし、動画も作成してくれました。
歌は、かわいい振り付けも考えて、踊りながら歌ってくれています。
普通のバージョン、体操服でのバージョン、YouTuberコラボバージョンといろいろと工夫を凝らしてくれています。
少しでも、食品ロスがすくなくなるように一人一人が気を付けていかなければならないですね。
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「食品ロスの歌」
作詞 山鳥 美羅
作曲 武部 晴也
食品ロスを無くそうー
みんなはできているかなー
まずは給食でご飯つぶや
おかずをきれいに食べていますか
もし食べてなかったら残っている食べ物達が怒ってしまう
なんで食べてくれないんだ もうー
だから一緒に食品ロスを無くそうー
ちなみに 丹波篠山市の学校給食廃棄量は
学校給食では、調理後の残渣(野菜くずなど)と喫食後の残飯(食べ残し)が発生します。
丹波篠山市の学校給食調理後の残渣は、できる限り生ごみ処理機で肥料化を行っていて、できた肥料は学校園や地元野菜生産団体に使ってもらっています。
[写真上]給食センターで残飯を利用して作った堆肥
喫食後の残飯も、残渣と同じように処理しています。
ところで、丹波篠山市の学校給食の残飯廃棄量は、全国平均と比較するはるかに少ないのです。
でも、給食センターとしては、おいしい給食の提供で、子どもたちには、食品ロスを減らしたいという思いで、さらにもっと残飯量を減らしていって、限りある資源を有効に使っていきたいですね。
年間一人当たりの残飯廃棄量
全国平均 7.1kg(平成25年度調べ)
丹波篠山市 0.9kg(令和2年度調べ)
※全国平均は、平成25年度調べ以降、調査が行われていません。
この記事に関するお問い合わせ先
東部学校給食センター
〒669-2441 兵庫県丹波篠山市日置121
電話番号:079-556-2901
西部学校給食センター
〒669-2727 兵庫県丹波篠山市高屋333
電話番号:079-593-1751
更新日:2021年12月24日