丹波篠山郷土料理「とふめし」(令和4年1月14日学校給食献立)

更新日:2022年01月27日

大山地区で古くから伝わる郷土料理「とふめし」

今日(1月14日)の学校給食は、丹波篠山の大山地区で、古くから伝わる郷土料理の「とふめし」です。

「とふめし」は、豆腐や鯖などが入ったまぜご飯のようなものです。給食では、にんじん、ごぼう、油揚げに調味料を加えて作っています。

 

令和4年1月14日の丹波篠山市学校給食

令和4年1月14日献立写真(東部学校給食センター)

とふめし、じゃがいものみそ汁,岩津ねぎ入り平天,七福なます,プチたい焼き、牛乳

デザートには、小さくてかわいいプチたい焼きがつきました。

「とふめし」の由来

昔は、多くのところで、講の集まりや冠婚葬祭などでは、村人などが集まり、その折々の行事にあったご馳走を料理して振る舞いが行われていました。

「とふめし」発祥の地・大山地区でも同じようなことが行われていたそうですが、ある時、村の偉い人が、ご馳走を一緒に混ぜたらという提案をされ、長い年月をかけて今のスタイルになったそうです。

ランチタイム[給食情報]

子どもたちには、給食時間に学校給食センターから学校園に送っている献立情報として配っている「ランチタイム」で今日の献立の情報を伝えています。

ふるさとこんだて とふめし

「とふめし」は、丹波篠山市 の大山地区 に古 くから伝 わる郷土料理 で、お寺 でお話 を聞 く『お講 』や、冠婚葬祭 のときに振 る舞 われていました。
とふめしの名前 の由来 は、「豆腐 めし」です。豆腐 、にんじん、ごぼう、油 あげ、サバの缶詰 をよく炒 めた具材 と、ごはんを混 ぜ合 わせて作 ります。サバや豆腐 をほぐして細 かくしてから作 るので、なかなか手間 はかかりますが、ごはんに味 がしみて、とてもおいしいですよ。

 

子どもたちからの感想

★編集中★

 

 

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