FOOD TAIPEI 2016(第26回台北国際食品見本市)へ出展(市長日記H28.6.13)

更新日:2020年03月24日

台湾で開催される国際的な食の見本市が、6月22日から6月25日の4日間、台北市の台湾世界貿易センターで開催されますが、篠山市として初めて海外の見本市に参加します。
 昨年の10月に、台湾から小売りに関係の深いバイヤーの方々に、日本の黒豆産地として篠山市にお越しいただき、黒豆や観光地としての魅力に対し、高い評価をいただいたことから、今回参加することになりました。

昨年お越しいただいたときの様子(市長日記)

 台湾は、日本の農林水産物の貿易相手国として第3位で、多くの農林水産物が日本から輸出されています。篠山市からは、丹波ささやま農業協同組合、株式会社小田垣商店とともに参加し、篠山市の特産物「丹波篠山黒豆」の様々な加工商品を、台湾の百貨店やスーパー、飲食業の方々へPRを行い、丹波篠山黒豆の美味しさを味わっていただきます。
 会場では、台湾のほか、アメリカ、ヨーロッパ、アジアなど世界の約40か国が参加されます。日本からは、日本貿易振興機構(ジェトロ)が「ジャパンパビリオン」という日本のブースを設置し、約50社の企業や団体が参加します。ブースの倍以上の100数社の申し込みがあったそうですが、そのなかでも篠山市が選ばれ今回参加することができました。
 今や、全国ブランドの丹波篠山黒豆ですが、世界の皆さんにも日本のトップを行く篠山市の黒豆を知っていただくよう、頑張ってPRしてきます。

オレンジ色の法被を着て黒豆についての説明のパネルや黒豆の加工食品を持っている4人の職員の写真